高木重郎氏の『ダブル・カット・アンド・リストード・ロープ』で使われる手法と、テッド・コリンズ氏の『パナマロープミステリー』の手法を用いたロープ切りの手順です。 ロープ切りは何度か繰り返す事で不思議さを高めていくのが個人的 […]

なんらかのギミックを用いる事が多い現象ですが、ペーパー、シルクともにレギュラーで演じる事が出来ます。レギュラーのシルクを複数枚出せる割に気軽に出来るので気に入っています。アイディア次第ではシルク以外でも可ですが、出来れば […]

クリストファー・フェッチ氏が考案した「ポッパー」というシルクの出現方法があります。特別な道具を使わずにシルクを瞬間的に出現させる原始的なアイディアです。ポッパーではシルクを隠し持って置く位置が独創的で、この原理を用いたア […]

手首の貫通は『トレス・ストレイツ・リザード』、首の貫通は『エンドレスネックロープ』という作品です。どちらもあまり演じられているのを見た事がありませんが、気軽に出来るのでロープの手順の繋ぎとしても面白い手法だと思います。

よく見かける演目ですし、タネも有名なのですがキチンと演じようとすると意外とてこずるマジックだな、という印象です。こうしたステージ系の演目は参考資料や映像、ノウハウもなかなか手に入りづらいです。ただこうしたビジュアルでクイ […]

ロープマジックの基本的なセット（？）を用いた一連の手順です。少し変わった現象が続くため、割とウケが良い手順だと思います。また、エンドクリーンな構成の為、手順後も便利というか、別のロープマジックに繋げたり、使用したロープを […]

松田道弘氏のあそびの冒険シリーズの『超能力マジックの世界』を久しぶりに読んでいたら、バート・リース氏のビレット・テストが紹介されていました。昔はわかりやすいテクニカルなマジックに憧れていた為、ワンアヘッドといった仕組み物 […]